みみりん助産師のつぶやきブログ

妊娠・出産・母乳育児・育児・離乳食についての話題を提供します♪

RSが流行

RSが流行してきていますね。
時期が本来秋口からなので

なぜ今?です。

赤ちゃん訪問をしていると
インフルエンザやRSで入院した子が結構います。
大体が上の子から感染ですね。

赤ちゃんは半年は風邪を引かないと思ってる方も多いのですが
そんなことはなく
逆に重症化しやすいので本当に気をつけてほしいですね。
特に上の子が咳をしていればなおさら。
上の子がまだ小さい場合は
二人とも重症化しやすいですから。

小児科の先生も
インフルエンザよりRSの方が注意しないとこわいよね
と、おっしゃっていました。 

熱がなくても下記の症状があれば要注意です。

 ・息がゼイゼイと呼吸が苦しそうになる

 ・咳で何回も夜中に起きる

 ・熱が下がっても症状が改善されない

 ・咳込んで嘔吐してしまう 
  
早めに受診しましょう。

ドーナツ枕はなくていい!と個人的には思っています

赤ちゃん訪問に行ってよく聞かれる質問ですが

向きグセが強いんです。頭の形が心配なのでドーナツ枕使ったほうがいいですか?

と。
訪問に行くのが2ヶ月頃なので一番向きグセが強い時期です。首がすわるぐらいまでは結構好きな向きがありますね。
ただし、昔と違い畑仕事の片側でずっと寝かせられているわけではなく、泣けば誰が抱っこしてますよね。
頭が強く歪んだりすることはないと言われています。

1歳ぐらい動き回るくらいには、頭の歪みはなくなっているように思います。

お腹の中にいたときの態勢もあり、生まれたときに好きな向きはあります。
真上向いているのが好きな子はたくさんはいないですね。

ドーナツ枕を使っていると
結構ムレてかぶれたり
自由な動きを制限してしまったり
逆に動いたりしたときには危険です。

我が家は5人とも自由に好きな向きに向かせていましたが時期が来るといろいろな向き
頭が歪んではいないかと思います。

頭の形は遺伝するのでババにそっくりな男子たちで大きめですが。

私が聞かれたら個人的な意見としては、

使わなくてもいいのではないかと
お答えします。
気になるのならば気がついたときに逆に向かせてみてねと。

関連でミトンも同様。
手の動きが妨げられる、ムレやすい、手のものにふれる感覚を大切にしてほしいのでおすすめしません。
顔をひっ掻いたとしても新生児はすぐになおりますからね。

あとは、個人的なお考えもありますので
決めてくださいね。

この時期逆子が増えてきます!

蒸し暑くなってきましたね。
普段から体温が高めの妊婦さんにとっては本当に過ごしにくい季節となりました。


実は例年この時期ぐらいから逆子が増えてきます。
と、言うのは
お腹が冷えると、逆子になりやすいんです。

暑くなってくると
薄着になり
そしてどうしても冷たい食べ物や冷たい飲み物を飲んでしまいがち

それが関係していると言われています。
体か冷えていると赤ちゃんは温かい内蔵の方向に向かっていき逆子になってしまいます。

また、冷えてるとお腹も張りやすく赤ちゃんの動くスペースが狭くなりもとに戻れなくなってしまいます。

妊婦さんはできれば年中
体を常に温める方向でいっていただくのがベストです。

キンキンに冷えたものではなくせめて常温のお水やお茶で我慢してみましょう。

特に逆子を治したい方お腹を触ってみてください。
冷えていないですか?

身体を温める方向に気をつけていきましょう。
同じ意味合いでも鍼灸もおすすめですよ。

赤ちゃんは夜元気!!

入院中の赤ちゃん!
可愛いですよねーいつも癒やされています。

しかし、産まれてしばらくはすごく元気!でおっぱいも上手に吸うことが多いです。
それが、2〜3時間すると一度深い眠りに入ります。

そして起きて、上手に吸ってくれるかと思いきや
生まれたての頃はあんなにずっと吸っていた赤ちゃんもすぐ寝てしまいます。

生まれた当日、次の日ぐらいはおこしながら、おっぱいを。それが1日経つと

嘘のように別人。
こんどは、吸っても吸っても寝ない!

よく、
こんなに寝なくて大丈夫ですか?
と、ママに聞かれます。
おっぱいがまだ本格的に出ないので吸ってもらうことが大事な時期なので、理にかなっているのですが、

ところが、仮にミルクを足しても、たくさん飲んでも寝ないのです。
決しておっぱいが足りないだけではないんです。

本当に夜になると大合唱。

その代わり昼間は起こさなければずっと寝てます。

夜勤でも、23時〜4時ぐらいまでは
見回りするとみんな大合唱!!

ママたちはお疲れモードでお預りすることもあります。

そして5時ぐらいから嘘のように寝始める赤ちゃんがほとんど。

不思議です。

でも、少しずつ夜行性の赤ちゃんもだんだん大人と同じように夜寝て、今度は日中寝なくなってきます。

それが普通の赤ちゃん

ママはしばらく大変ですが赤ちゃんのリズムに合わせるのが一番大事!
赤ちゃんが寝ている時にゆっくり休みましょう。

お産をすすめるには歩いて、スクワット!はやっぱり効く

お産って必ずと言っていいほど停滞する時期があります。本人は痛いけど客観的に陣痛が弱くなっている。
そういう時は
少し休んで、ウトウトすると陣痛が強くなってきます。
ただ、変わらない時は
歩きましょう。
痛みがあるときに合わせてフーっと吐きながらスクワット!

力を入れるのではなく肛門を開くイメージで、

まず立って
痛みがないときは歩く。

痛みが来た時に少しおしりを下げてみましょう。
スクワットの要領で
下げてあげてを繰り返しましょう。
下げすぎなくて軽く膝を曲げるだけでも十分です。
足を開いておしりを下げると骨盤腔内が広くなり赤ちゃんが下がりやすくなります。

ファーのほうが力がはいりにくいかもしれませんね。
もちろんパパや壁、机などに手をついて行っていけばいいとおもいます。

無理に力が入りすぎず、重力で赤ちゃんも少しずつ下がってきます。

これを繰り返していけば結構早く進むことが多いんですよね。

ぜひ試してくださいね🙌

福田萌さんのブログ、ぐっすり眠って夫婦円満!に納得

福田萌さんのブログ拝見しました。

https://ameblo.jp/fukuda-moe/entry-12275586905.html

オリラジのあっちゃんの奥さんです。

たくさんの間ママたちの声を代弁しているようなブログで

本当に共感される方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

妊娠してから夜はぐっすり寝れることがなく

我が家でも大体子供が3歳ぐらいでようやく夜中起きずに寝れるようになるのかなという感覚です。

だから、私も長男が妊娠してから結局

寝たー
って感じたのは第4子が断乳して保育園になれた頃に夜泣きがおわった3歳ぐらい

13年ぐらい半分寝たような寝ないような状態でした。
ただ、私の特技でもある瞬殺で寝れることができる人はいいのですが寝付くのにも時間がかがる方だと
本当に大変ですよね。

あっちゃんのように

寝てていいから。

って言ってくれるのが1番の幸せかもしれません。

母乳の場合、長時間は不可能かもしれませんが

とりあえず3時間はなんとかするから、と

言ってもらえるだけでも休めます。

その言葉だけでも救われます。

そこに気づいたあっちゃんはすごいですね。
育児を常に協力しているからわかることかもしれません。

物をプレゼントする代わりに

少しの休暇をプレゼントしていただけるといいですね😊

赤ちゃんのポンペ病と重症複合免疫不全症のスクリーニングが愛知県で始まっています。

どちらも聞きなれない名前だと思います。

今現在日本では19の疾患のマススクリーニングが行われています。

我が家の息子もそこでクレチン症で引っかかり

早く治療を開始したおかげで元気に成長しています。

とてもありがたい検査です。


そして新たな試みで2つの検査が有料ではありますが愛知県で始まりました。

ボンペ病に関しては
熊本、福岡、神奈川の一部で以前より行われています。
まれな疾患ではありますが、全員の赤ゃんが検査してもらえるようになるといいですね。

みみりん助産師の妊娠出産おっぱい育児入門で詳しく説明しています↓

http://mimirin.com/category3/category35/entry951.html

http://mimirin.com/category3/category35/entry952.html