みみりん助産師のつぶやきブログ

妊娠・出産・母乳育児・育児・離乳食についての話題を提供します♪

母子手帳交付にもマイナンバー

今までは 産院からもらった届け出用紙を持っていくことで母子手帳が交付されてました。
が、来年からは
マイナンバーを記入し
しかもマイナンバー、身分証明書が必要になってきます。
みみりんの近くの自治体では一部の自治体からしか連絡頂いていませんか、すべての地域で開始される予定なので今後連絡が入ると思われます。

母子手帳交付の際、何が必要か予め確認しておきましょう。

赤ちゃんの鼻がフガフガ

よく赤ちゃん訪問や1ヶ月健診で質問を受ける事項です。

実は、みみりんも若くして産んだ第一子の時に
苦しいんじゃないかなと夜中気になって
パパと二人で懐中電灯を鼻にてらしていました。
それも、何度も。
でも、なんにもつまってないんです。
今では笑い話になっていますが、当時は本当に心配でしたね。

でも、大丈夫なんです。
苦しかったらまず眠れません。
おっぱいだってのめなくなります。
特に鼻水ジュルジュルの時なんか、一口飲んでおっぱいはなします。鼻がつまって飲めないんですよね。
そういう苦しい状況をみて初めて
フガフガなんて問題ないんだなって思いましたね。

これから寒くなる季節。特に明け方なんかや
部屋が乾燥している時期は
とくに鼻がなります。
また、赤ちゃんの鼻の穴は小さいし、
1番成長する時期。
脂肪も、急につき。ますます、鼻の穴は小さくなります。

とにかく、飲めて寝れてればオッケーです。。
加湿すると少しは気にならなくなるかもしれませんね。

赤ちゃんに酸素と愛情を

今日も元気な赤ちゃん産まれました!

お産は何があるかわからないので、元気な産声を聞くまでは緊張感いっぱいです。
その後も、実は出血が止まらないくらい出てしまうこともあるので注意が必要です。
これは、微弱陣痛や巨大児、急激に進んだお産など予測できるものもあるのですが
思いがけずと言うことまあります。

だから、無事に産まれ、2時間ぐらいにお部屋に戻り出血がおちついてくるとホッとします。

話はかわり、ドラマ こうのどり 見てますが、
皆さん演技も上手でかなりリアルなので、
毎回みいってしまい、涙してます。
ところどころドラマだから?のところもありますが
今までのドラマにないようなリアルさです。

本当に実際に遭遇したことがあることもあります。

客観的に見てると、産婦人科医や小児科医、助産
のかかわりってすごく大事ですよね。
これからの育児や次の妊娠出産にも影響およぼしますもんね。
ドラマの中の綾野剛や小児科医の先生の言葉やかかわりがとても素敵で、あのような先生がふえてくれると嬉しいですね。

娘も助産師になろうかな?
って言ってます。一時的かもしれませんが嬉しいですね。
ぜひ、そういう方々が増えてくれると嬉しいですね。
ぜひ、おすすめのドラマです。

話はとびましたが、
最近、よく聞かれるのが
お産の時どういう呼吸法ですか?
です。

別に、ヒッヒッフーとかする必要ないですしきまっていません。
普通に、
吸ってはいて下さい。
痛みがつよくなってきたら、

フーとはくことに集中して下さい。
ながーくはいていくといいですね。

陣痛はエンドレスではないので
おさまったら
ゆっくり深呼吸してたくさん赤ちゃんに酸素をいれてあげて下さい。、
お腹を大きくふくらませるようにたっぷり鼻から吸ってあげて下さいね。

ママも辛いですが、きっと赤ちゃんもそうとう苦しいはず。酸欠にならないようにたっぷり酸素送ってあげてね。

あとは、赤ちゃんに、がんばれ〜という気持ちも忘れずに。
辛くて忘れちゃいがち。痛いけど赤ちゃんがんばれ〜って少しでも応援してあげましょう!

立ち会うパパと一緒にみんなで頑張りましょう!

退院後のスケジュール聞いておいた方がいいですよ〜

妊娠中は
陣痛のこと、お産のことで頭がいっぱいで産後のこたをあまり考える余裕がないかと思います。

ただし退院してからのスケジュールもあらかじめ
聞いておくことをおすすめします。


産後退院してから、自宅に戻るなり、実家に帰るなりすると思いますが近くなら問題ありません。
中には退院後に少し離れた実家に帰るかたもいるんですよね。

赤ちゅんに全く問題なければいいのですが、
黄疸の値が高めだったり、体重の増えがいまいちだったり、赤ちゃんが小さめだった場合

退院後2.3日で来院していただく必要があります。
そうでなくとも、あらかじめ病院では
1週間健診や2週間健診などチェックする場合もあります。

帰るなら、それを終えてからにするのか、その場合誰がフォローしてくれるのかなどきめておかないたいけないですよね。
結構あたふたされる方もおみかけします。
いろいろな状況を想定しておくといいですね。

新生児も風邪うつりますよー

半年は免疫があるからかぜをひかないですよね〜

と、よく言われますが

決してひかないことはありません。


特に、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいらっしゃるご家庭では、

咳コンコンしていようものなら

映る可能性大です。

訪問でも、毎年インフルエンザや肺炎にかかって入院してましたーと

言う方におめにかかります。


特に、早産だった赤ちゃん、小さめ赤ちゃんは気をつけてあげてくださいね。

あっと言う間に重症化してしまいます。

咳コンコンや鼻水じゅるじゅるしているようなら要注意です。


周りに風邪をひいている人がいたら、

必ずマスク手洗い


小さいお兄ちゃんやお姉ちゃんの場合は

マスクできないので、

赤ちゃんを隔離してあげて下さいね。


気温の変化が激しい時期です。体調をしっかり管理しましょう(^^)

意外と便利な紙オムツ

紙オムツってオムツだけに使っている方が多いと思いますが

他の方法で特にこの時期、使えます。


オムツにたっぶり水を含ませて凍らせます。

そう、保冷剤代わりです。

キンキンにならずマイルドに冷えるので


おっぱいが張って痛い時に…


赤ちゃんの外出時のチャイルドシートやベビーカーの保冷剤代わりに…


普通に飲み物などの保冷剤がわりに…


しかも使い捨てできるし、安いし、

便利です。


ぜひ、一家に1.2個

冷凍してみてください。


冷凍庫に張り付く恐れがあるので

ラップにつつんで凍らせるといいですよ♩


妊娠中のお出かけ

そろそろお盆休みでお出かけされる方多いのではないでしょうか。

 

常に脱水に気をつけてくださいね。

妊婦さんは血が固まりやすくなっています。

水分が足りていない状態で長時間車の移動で同じ姿勢のままだと

血栓ができやすくなります。


トイレ休憩が大変と、水分を控えるのが一番怖いです。

トイレ休憩をいれて、かつ足をしっかり動かし水分をとりましょう。


プールや海は大丈夫ですが、お腹の張り気味な方は冷えると張りやすくなります。おなかの状態をみながら入りましょう。


温泉も、転倒とのぼせに気をつけていただければ大丈夫です。

できればかけ流し式温泉の方がいいでしょう。


お腹の張りに常に注意して行動しましょう。張りもわかりようになるといいですね。

張るとおなかがバスケットホールみたいに硬くなります。

気づいたら

休みましょうね。


最後に

母子手帳は必ず携帯して行きましょう。


良いお休みをお過ごしくださいね。