みみりん助産師のつぶやきブログ

妊娠・出産・母乳育児・育児・離乳食についての話題を提供します♪

ムンプスによる難聴。結構多いです

日本耳鼻咽喉科学会は9月5日、都内で記者会見を開き、ムンプス難聴の大規模調査の結果を公表しました。

2015年から2年間で

難聴と診断された患者は、全国の耳鼻咽喉科医療機関3536施設から336人が報告されました。

このうち9割以上に上る303人に、後遺症があることも明らかとなりました。

発症年齢が最も多いのは5歳から12歳の学童期

ついで30代となっています。

小学生とその家族が多いんですよね。
大人が罹患すると難聴にならなくともかなり辛いと聞きます。
難聴になるとなおさらです。

予防にはやはり予防接種
まだムンプスは定期接種ではないため自費となりますが、ぜひ予防接種していただきたいですね。

我が家でも
ムンプスは男の子が罹患すると将来不妊症の原因にもなると言われているので
お兄ちゃんは予防接種を小さいときに行いましたが、娘達は接種する予定はなかったのですが自然に罹患しました。
次男は接種しないととおもいながらすっかり抜けていました。
この機会に予約しました。

やはり、防げるのは予防接種。

できれば定期接種になってくれるとのが理想ですが。

インフルエンザも接種する時期に近づいてきましたが、ムンプスも一度考えてみてくださいね。

台風と破水!

台風が来ていますね。
大きな被害が出ないことを祈ります。

ところで、お産との関係で言えば

台風が来るときに破水の方が多いような気がします。
個人的な経験によるものなのでもしかして違ってるかもしれませんが

台風が近づくと、みんなでそろそろお産のピークが来ますかね〜とスタッフ同士でいっています。

その中でも破水が多いんですよね。

満月のときにお産が多いとか、引力とか気圧とかやはり何か自然の力が働くような気がします。

不思議です。

破水での注意点ですが

皆さんご存知かと思いますが、破水により破水部位から
赤ちゃんに感染する可能性がありますので必ず入院となりますので早めに病院に電話しましょう。

また、初産の陣痛前の破水の場合、自然に陣痛がくるのを待つのですが結構なかなか陣痛がこなくて促進剤を使用することが多くなります。

それに比べて経産婦さんの場合、破水したあと急激に陣痛がくることが多いです。

破水してから1時間後にお産ということもあります。

その為、破水してから準備しているうちにどんどん陣痛が来ることがあるので早めに入院しましょう。
経産婦さんの場合、上の子もいるので入院までにすることがことが多いので最低限の準備は常に整えておきましょう。

特に前回も破水で始まった方は、前回と同じように進むからと安心していると
全く違った進み方をし焦ってしまうかもしれません。
気をつけて下さいね😊

赤ちゃんについて多い質問、震え、顔のうっ血、白目の出血

赤ちゃんの生まれたあとに多い質問について
ホームページに更新しました。

特に異常ではないことが多いのですが
異常と鑑別が必要な場合もあります。

ぜひご覧ください。

http://mimirin.com/category3/category38/entry957.html

赤ちゃんについて多い質問、震え、顔のうっ血、白目の出血

赤ちゃんの生まれたあとに多い質問について
ホームページに更新しました。

特に異常ではないことが多いのですが
異常と鑑別が必要な場合もあります。

ぜひご覧ください。

http://mimirin.com/category3/category38/entry957.html

逆子には四種混合体操勧めています!

先月ぐらい逆子の方多かったですね〜。
やはり、薄着でお腹が冷えたり
冷たい飲み物で体が冷えたりも関連しているのかと思います。

逆子だと、最近の産院は手術になるところがほとんどです。
昔は下からお産できる先生が多かったんですが、

リスク軽減のためトライすることがなく、

若いドクターも結局見学することもなくできるドクターも減ってきていると思います。

そして、手術を1回でも行うとそれ以降も手術になっちゃうんですよね。

これまた、昔は手術後でも下からお産はありましたが、やはりリスクが多いため
さいきんでは、
手術後の経膣分娩はなくなってきましたね。

なので、できれば、逆子をなくして

経膣分娩していただきたいと思います。

逆子の原因もいろいろですが、

かんたんに直せる
四種混合体操 おすすめです。

結構簡単でこんなので治るの?と思うのですが
治っているんですよね。

ぜひ試してみてください!

やり方は

とこちゃんベルトで有名な渡部先生が発案
青葉のHPにものっています。

f:id:mimirinj:20170909214130j:plain

赤ちゃんは最大の自己中ちゃんですよ~

お産で、すごーく頑張ったママ
妊娠中は、陣痛ばかりに気持ちがいっていて
産後の生活についてはあまり深く考えていない方も多いですよね。

でも、実は生まれてからのほうが大変

赤ちゃんは、手強いですよ〜
ママの生活は一変します。
少なくとも自分もしくはご主人の生活リズムにあわせていたのが
赤ちゃんの生活リズムにあわせないといけません。

飲めば寝る

わけではありません。
眠くても、暑くても、抱っこしてほしいとき
理由もわからないときもあり
本当によく泣きます。

うちの子はよく飲んで、よく寝たよー
という他の方の話はスルーしてください。

先日も、

うちの子はよくなくんです。
妹や友人の話を聞くとみんなよく寝たって言うんです。
うちの子がおかしいんじゃないかって心配です。

全然おかしくありません。
母乳もよく飲み、体重増加もあり、全く問題ないんですよね。

みみりんも
特に第一子のときは
一日中泣いてはおっぱいのくり返しで、おっぱい出しっぱなしの生活でしたね。

他のスタッフたちも、常にだっこだったよね〜
寝てもすぐ起きてたね〜

と。

だんだん寝てくれる時間は増えてきますが、少し楽になったと思えたのは3ヶ月ぐらい

夜ぐっすり寝れるようになったのは3歳ぐらいだったので
私は第一子から第四子が3歳になって
9年ぶりにぐっすり寝れたときは本当に嬉しかったですね〜

でも大変ですがママの身体はそれなりに慣れてきます。
寝ないもの。寝たらラッキーぐらいに思っていたほうが気が楽だと思います。

でも、そんな生活で頑張っているママにたまには
ゆっくり休んでもらえるように周囲は配慮していただけるといいですね。

RSが流行

RSが流行してきていますね。
時期が本来秋口からなので

なぜ今?です。

赤ちゃん訪問をしていると
インフルエンザやRSで入院した子が結構います。
大体が上の子から感染ですね。

赤ちゃんは半年は風邪を引かないと思ってる方も多いのですが
そんなことはなく
逆に重症化しやすいので本当に気をつけてほしいですね。
特に上の子が咳をしていればなおさら。
上の子がまだ小さい場合は
二人とも重症化しやすいですから。

小児科の先生も
インフルエンザよりRSの方が注意しないとこわいよね
と、おっしゃっていました。 

熱がなくても下記の症状があれば要注意です。

 ・息がゼイゼイと呼吸が苦しそうになる

 ・咳で何回も夜中に起きる

 ・熱が下がっても症状が改善されない

 ・咳込んで嘔吐してしまう 
  
早めに受診しましょう。